日本サッカー協会は3日、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア3次予選のタジキスタン戦(11日・長居陸上競技場)などに臨む日本代表から、右内転筋挫傷の清武(C大阪)が離脱し、代わりに酒井(柏)を追加招集すると発表した。U-22(22歳以下)代表の酒井はフル代表初選出で、4日に合流する。
9月21日の試合で負傷した清武は3日、代表集合に参加したが、診察を受けてすぐに宿舎を離れた。清武は協会を通じ「ザッケローニ監督からは、『休む勇気も必要なので今は治療に専念しなさい』と言われた。しっかり治してから、またやりたい」とコメントした。

共同通信