サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア3次予選のタジキスタン戦(11日・長居陸上競技場)に向け、強化試合のベトナム戦(7日・ホームズスタジアム神戸)に臨む日本代表は5日、合宿先の神戸市内で約2時間、3日目の練習を行った。
降雨の中、主力の長友(インテル・ミラノ)や香川(ドルトムント)ら前日の4日に続いて代表メンバーの23人全員が参加。練習は冒頭の15分間が公開され、試合が迫った選手は引き締まった表情だった。
3日続けて3-4-3の布陣で戦術を確認。3トップの両サイドは香川をはじめ、岡崎(シュツットガルト)原口(浦和)藤本(名古屋)が試された。

共同通信