2011/10/11
サッカーの2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア3次予選は11日、各地で行われ、C組の日本は大阪市の長居陸上競技場でタジキスタンと対戦し、前半はハーフナー(甲府)の代表初得点などで4-0と大量リードした。
初先発のハーフナーが11分に頭で先制し、19分に岡崎(シュツットガルト)が予選2戦連続得点。35分に駒野(磐田)が豪快に蹴り込んで代表初ゴール、41分に香川(ドルトムント)が中村(川崎)のパスから左隅に巧みに決めた。
同組のもう1試合はウズベキスタンが敵地で北朝鮮を1-0で下し、2勝目(1分け)を挙げた。北朝鮮は1勝2敗。
日本は残り3試合で年内は11月にアウェー2連戦に臨み、11日にタジキスタン、15日に北朝鮮と対戦する。各組2位までが最終予選に進む。(時間は非公式)
共同通信