2011/10/19
来年のロンドン五輪出場を目指すサッカー男子のU-22(22歳以下)日本代表候補は19日、東京都内で日本フットボールリーグ(JFL)の町田ゼルビアと練習試合を行い、3-1で勝った。これで3日間の候補合宿を終えた。
主力選手主体で臨んだ前半は永井(名古屋)のゴールで先制したものの、追い付かれて1-1。選手を入れ替え、初招集の柴崎(鹿島)や高木(清水)らが出場した後半は相手に主導権を握られる時間もあったが、大迫(鹿島)が2得点した。
五輪アジア最終予選C組で白星スタートしたU-22日本代表は、11月22日にアウェーでバーレーンと第2戦、同27日にホームでシリアと第3戦を戦う。
共同通信