2011/10/24
日本サッカー協会が子どもの育成を目的に展開する「こころのプロジェクト」でサッカー女子日本代表の川澄奈穂美選手(26)=INAC神戸=が24日、兵庫県西脇市の小学校を「夢先生」として訪れ、今年の大ブレークに至るまでの競技人生をもとに、夢を持ち続けることの大事さを説いた。
日本協会によると、日体大卒で教員免許を持つ川澄選手が、このプロジェクトに参加するのは12度目。大学時代に負った膝の大けがや北京五輪での落選といった挫折のエピソードを披露し「頑張っていれば神様はご褒美をくれる。まずは自分を信じること」などと語った。巧みな話術で生徒の発言を引き出したが、有名人となったことで「話す難しさがあった」と苦笑いした。
なでしこジャパンのエース級へと飛躍した川澄選手の話に、脇坂鈴穂さん(11)は「一つの夢をかなえても、どんどん上を目指すのがすごい」と目を輝かせていた。
共同通信