2011/10/29
サッカー日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督は29日、約2週間の欧州視察を終えて再来日し、日本サッカー協会を通じ「11月のワールドカップ(W杯)予選2試合を見据えた上で非常に有意義で収穫があった」とコメントした。
同監督は、最近の代表戦では招集を見送った森本貴幸(ノバラ)と乾貴士(ボーフム)をチェックし、香川真司(ドルトムント)が今季2点目を挙げた試合も見届けた。「所属クラブでおのおの環境になじんでいる、またなじもうと努力している姿を見られた」と好印象を持った様子だ。
同監督は29日午後にヤマザキナビスコ・カップ決勝を観戦。
共同通信