2011/11/1
日本サッカー協会は1日、2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア3次予選C組でともにアウェーで戦う11日のタジキスタン戦(ドゥシャンベ)と15日の北朝鮮戦(平壌)に臨む日本代表23人を発表し、けがで10月の代表戦2試合を欠場した内田(シャルケ)と清武(C大阪)が復帰した。
前田(磐田)は6月のキリンカップ以来の選出で、ワントップの候補が李(広島)ハーフナー(甲府)と合わせて3人となった。ザッケローニ監督は「攻撃的な姿勢を貫きたい。この2試合のうちに突破を決めたい」と話した。
チームは5日に集合し、6日からドーハで合宿する。11日に日本がタジキスタンを破り、もう1試合でウズベキスタンが北朝鮮を下せば、日本とウズベキスタンの最終予選進出が決まる。
共同通信