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北朝鮮、受け入れ150人 日本人サポーターの入国(代表)

2011/11/1

日本サッカー協会の田嶋幸三副会長は1日、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア3次予選で15日に平壌で行う北朝鮮-日本で、北朝鮮側が入国を認める日本人サポーターの上限が現状では150人と明らかにした。同副会長は「少ないと思っている。今後も交渉を続けていく」と述べ、渡航サポーター数の増加を求める意向だ。
日本協会は政府と協議し、当初は200〜300人の入国を認めるよう北朝鮮サッカー協会に求めた。しかし同副会長によると、ホテルやチャーター便の許容量の面を指摘されて、受け入れられなかった。
日本協会が公式ツアーの募集人数を65人としたのは、個別で渡航手続きに入ったサポーターが85人程度とみられるため。同ツアーに10人程度の協会職員を同行させる予定。

共同通信

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