2011/11/7
【ドーハ共同】サッカーの日本代表は、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア3次予選のタジキスタン戦(11日・ドゥシャンベ)に向けた事前合宿地のドーハで6日夜に初練習し、前田(磐田)らJリーグでプレーする12選手と吉田(VVVフェンロ)が約1時間、調整した。
長旅の疲れを考慮し、ボールは使わずストレッチとランニングだけで終了した。湿気がなく涼しい風が吹く気候で、ピッチも鮮やかな緑の芝が短く刈られた理想的な状態だった。ザッケローニ監督は「最高のピッチと環境で思い通りの練習ができそうだ」と話した。
代表は9日までドーハで練習する。
共同通信