2011/11/23
J1のG大阪で、リーグ最長となる10年目の指揮を執っている西野朗監督(56)が、今季限りで退任することが23日、決まった。クラブ側が来季の契約を結ばないと発表した。
G大阪は今季、リーグ戦では2試合を残して首位と勝ち点4差の3位にとどまり、優勝が厳しくなっている。西野監督はこの日、大阪府吹田市内での練習後に「新しい体制の下で新しいチームづくりに着手したいと言われ、了解した。ガンバは目標設定が高く、クリアできていないという判断基準も理由にあるのだと思う」と話した。22日に金森喜久男社長が同監督と面談して、契約を結ばない意向を伝えた。
西野監督は2002年に就任し、05年にJ1初優勝。08年にはアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の頂点に立ち、天皇杯も2度制するなどG大阪をリーグ屈指の強豪に育て上げた。
山本浩靖強化本部長は後任について「西野さんの功績を理解し、この人以上にできるという自信を持っている人」とし、既にリストを2人に絞っていることを明かした。
共同通信