2011/12/7
ユーモアで世間に明るい話題を振りまいた人に贈られる今年の「ゆうもあ大賞」に、サッカー日本女子代表「なでしこジャパン」の佐々木則夫監督(53)、教育評論家の尾木直樹さん(64)、元大関魁皇の浅香山親方(39)の3人が選ばれ、東京都内のホテルで7日、表彰式が開かれた。
女子ワールドカップでチームを優勝に導いた佐々木監督は「身だしなみに注意を怠らず、おやじギャグで笑わせるなどしてひたむきに指導した」というのが受賞理由。
尾木さんは「尾木ママ」の愛称で親しまれる奇抜なキャラクターやユニークな教育論が、浅香山親方は「ハラハラさせながら1047勝の大記録を達成した」ことがそれぞれ評価された。
共同通信