2011/12/10
国際サッカー連盟(FIFA)のゼップ・ブラッター会長は10日、東日本大震災で被災し、FIFAの復興資金で改修している宮城県松島町の松島フットボールセンターを訪問した。修復された人工芝のピッチで行われた少年サッカーの試合を楽しんだ同会長は「来られてうれしい。サッカーを通して生命を確認できた」と笑顔で話した。
関係者によると、同フットボールセンターの改修費は総額1億2千万円。FIFAが復興支援で拠出した総額600万ドル(約4億6800万円)は、ほかにも茨城県鹿嶋市にあるJ1鹿島の本拠地カシマスタジアムなど、被災地域の試合、練習会場の改修に使われている。子どもたちと記念撮影したブラッター会長は「将来は君たちのもの。こうしてサッカーを続けてほしい」と呼び掛けた。
共同通信