2011/12/21
サッカー日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督は21日、休暇のためイタリアへ帰国した。来年2月中旬まで欧州に滞在する予定で「単なる休暇ではない。クリスマスが終わればすぐに(中断した)シーズンが再開するリーグもある」と、欧州のクラブでプレーする日本代表選手の視察に意欲を示した。
来年2月下旬、アイスランドと強化試合を行った後、既に最終予選進出を決めているワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア3次予選最終戦でウズベキスタンと対戦する。「この2試合はプレースピードを上げることに力を注ぎたい」と話した。
共同通信