2012/1/10
フェアプレー賞のプレゼンターを務めた元フランス代表選手のカランブーさんは、日本サッカー協会が東日本大震災後に積極的な復興支援をしたことについて「逆境の下でもこれだけのことができると、団結と連帯を通じて示してくれた」と絶賛した。「ピッチの中だけでなく外でも優れた人間性を示し、お手本になった」とも語った。
沢とともに壇上に上がった日本協会の小倉会長は「大変な名誉」とスピーチ。佐々木監督は「東日本大震災で多くのFIFAの仲間から支援をいただいた」と感謝の言葉を述べた。(共同)
共同通信