2012/1/10
【バンコク共同】サッカーのJリーグは10日、大洪水に見舞われたタイの被災者支援のため、日本のサポーターから集まった義援金約60万バーツ(約145万円)をタイのリーグを通じて寄付した。
バンコクで行われた元Jリーガーの丸山良明さん(37)の引退試合に先立ち、贈呈式が行われた。Jリーグと別に、J2湘南も16万バーツを寄付した。東日本大震災の際、タイから受けた支援への謝礼の意味合いも込めた。
丸山さんはJ1の横浜Mや新潟などで活躍した後、タイのプロリーグに移籍。震災時にタイのサポーターらから義援金や温かい支援を受けたため、タイの被災者らに「恩返ししたい」と引退試合を慈善試合にして入場料の全額寄付を決めた。
試合は丸山さんと親交のある日本人チームとタイのチームが対戦。約200人の観客が駆けつけ、熱い声援を送った。
共同通信