2012/1/12
日本サッカー協会は12日の理事会で、国際サッカー連盟(FIFA)の2011年女子最優秀監督に選ばれた佐々木則夫監督(53)が、FIFAの戦略委員会の委員に選ばれたことを報告した。
同委員会には欧州サッカー連盟(UEFA)のプラティニ会長やスペイン代表のデルボスケ監督らが名を連ね、ピッチ外のことも含めてサッカーのあり方を広く議論する。日本協会によると、日本人の委員は初めて。
また、アジア貢献事業の一環で、北マリアナ諸島代表監督を務めている関口潔氏(42)の契約を来年1月31日まで更新することを承認した。
共同通信