サッカー女子の日本代表「なでしこジャパン」の佐々木則夫監督は13日、チームへの支援や選手との写真撮影などをするイベントの開催をうたう、不審なダイレクトメールが出回っていることについて「みなさん注意してほしいし、われわれも注意したい」と話した。
選手の知名度が急上昇したことにより「握手を急に求められたりすることもあるみたい。選手が不安を抱いて、気が休まらない状況もある」と心配は尽きない様子。「五輪イヤーで露出も増える。常識的な対応をしてほしい」とファンに一層の配慮を呼び掛けた。

共同通信