2012/2/4
左脚の故障でサッカーU-23(23歳以下)日本代表を離脱したMF清武弘嗣(22)が、ふくらはぎの挫傷で全治6週間と診断されたと4日、所属するC大阪が発表した。ロンドン五輪アジア最終予選の残り試合に加え、3月10日のリーグ開幕戦の出場も絶望的となった。
清武は5日の五輪最終予選C組第4戦のシリア戦へ向けたドーハでの合宿中、1月31日に練習試合で負傷し、帰国した。U-23日本代表は22日に第5戦のマレーシア戦、3月14日に最終戦のバーレーン戦を控えている。
清武は4日にクラブ練習場を訪れ「早く治すだけです」と話した。6日からは宮崎キャンプでリハビリを行う。
共同通信