2012/2/14
サッカー日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督は14日、約8週間の休暇を終えて母国イタリアから再来日した。「例年より降雪が多くて大変だったが、家族とゆっくり過ごせた」とリフレッシュした様子だった。
日本代表は24日に大阪・長居陸上競技場でアイスランドと強化試合を行い、29日は愛知・豊田スタジアムでワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア3次予選最終戦のウズベキスタン戦に臨む。同監督は「Jリーグクラブの合宿を視察した代表スタッフから情報を得ている。国内組で戦うアイスランド戦は、初招集や招集機会の少なかった選手が実力を示す絶好の機会となる」と話した。
共同通信