2012/2/23
【クアラルンプール共同】U-23(23歳以下)によるサッカー男子のロンドン五輪アジア最終予選C組第5戦は22日、クアラルンプールなどで2試合が行われ、日本はアウェーでマレーシアに4-0で快勝し、通算4勝1敗の勝ち点12で首位に返り咲いた。シリアは敵地でバーレーンに1-2で敗れ、バーレーンとともに3勝2敗の同9。得失点差でシリアが2位、バーレーンが3位。
日本は自力でのC組1位通過が復活し、3月14日のホームでの最終戦でバーレーンに勝つか、引き分ければ、5大会連続9度目の五輪出場が決まる。C組2位はプレーオフに回る。
日本は前半に酒井(柏)の先制点などで2点を先行。後半にも原口(浦和)と斎藤(横浜M)がゴールを挙げた。
日本は23日、クアラルンプールから帰国の途に就く。
共同通信