2012/2/25
日本サッカー協会は25日、日本代表がウズベキスタン代表と29日に愛知・豊田スタジアムで対戦するワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア3次予選最終戦のメンバー23人を発表し、19歳のFW宮市(ボルトン)が初選出された。
欧州組は11人で、23歳の乾(ボーフム)がザッケローニ監督の下では公式戦に初めて呼ばれた。国内組だけで臨んだ24日のアイスランド戦から、前田(磐田)や大久保(神戸)らが外れた。
同監督は「今回は欧州組の状態を見定めたい。宮市はボルトンで早くも力を発揮しているので、代表選手としての準備が出来ている」と述べた。日本協会の原博実強化担当技術委員長は、左足首を痛めていた香川(ドルトムント)を追加招集する可能性があると発表した。
共同通信