2012/2/27
故郷セルビアにある実家の敷地に手りゅう弾を投げ込まれる被害に遭った、サッカーJ1名古屋のドラガン・ストイコビッチ監督(46)が27日、名古屋市内で「ショックを受けている。どのような動機か、いたずらかもしれないし、警察の捜査を待ちたい。今のところ何とも言えない」と話した。
この日は愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで行われたチームの練習に通常通り参加。その後、名古屋市熱田区の熱田神宮に優勝祈願で参拝して質問に答え「何が起きたのか結果を待ちたい。(実家に帰りたい)気持ちはあるが、自分のやるべきこともある」と胸中を明かした。
同監督によると母親が1人で暮らす実家は庭に穴ができた程度だった。自身も家族も狙われる覚えはないという。
AP通信は27日、ストイコビッチ監督が最近帰国した際、母国の強豪クラブ、レッドスターのファン数人から襲撃を受けたと伝えた。報道によるとファンは、ストイコビッチ監督がレッドスターの会長を務めていた2005〜07年、選手の移籍に絡んで不法に利益を手にしたと主張していた。
セルビアなどのメディアが26日に伝えた内容では、25日にストイコビッチ監督の実家の敷地に手りゅう弾が投げ込まれて庭で爆発する事件があったが、家の中にいた同監督の母親は無事だった。
共同通信