2012/2/29
サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア3次予選最終戦は29日、各地で行われ、既に6月からの最終予選進出を決めているC組の日本は愛知・豊田スタジアムで同じく最終予選に進むウズベキスタンと対戦し、前半を0-0で折り返した。
左足首痛から復帰したばかりの香川(ドルトムント)がトップ下で先発。香川のパスを受けた岡崎(シュツットガルト)のシュートがゴールの枠をたたくなど日本は優勢だったが、得点できなかった。
代表初選出された19歳の宮市(ボルトン)はベンチスタート。日本にとっては最終予選前の最後の試合で、戦力の見極めや戦術確認の最終チェックをする場ともなる。
共同通信