2012/3/1
サッカーのワールドカップ(W杯)アジア3次予選は29日、各地で最終戦を行い、6月からの最終予選に進む10チームが出そろった。A組はイラクとヨルダン、B組は韓国とレバノン、C組は日本とウズベキスタン、D組はオーストラリアとオマーン、E組はイランとカタールが進出した。
韓国は2-0でクウェートを下し、勝ち点13で首位となった。ジーコ元日本代表監督が率いるイラクも勝ち点15で1位となった。E組は2-2で引き分けたイランとカタールが1、2位となった。D組のサウジアラビアは3位で敗退した。5チームずつ2組に分ける最終予選の組み合わせは3月9日に決まる。(共同)
共同通信