2012/3/6
国際サッカー連盟(FIFA)は6日、日本で8月に開幕するU-20(20歳以下)女子ワールドカップ(W杯)の競技場などの視察を始め、決勝などを行う予定の東京・国立競技場を9人で約3時間チェックした。FIFA競技運営部のオリバー・フォクト部長は「場所も施設もいい」と好印象を述べた。
同部長はロッカールーム改修の必要性に言及したが「クラブW杯など国際試合を何度も開催してきているし、問題ない」と話した。
7日は宮城スタジアムを調べる。その後さいたま市駒場スタジアム、新潟市陸上競技場、神戸ユニバー記念競技場の順に回り、11日に視察を終える予定。
共同通信