2012/3/8
【リスボン共同】サッカー女子の国際大会、アルガルベ・カップで5日の米国戦と7日のドイツとの決勝を体調不良で欠場した日本のMF沢穂希(INAC神戸)が8日、日本への帰途、リスボンの空港に元気な様子で到着した。チームバスから降りた表情は明るく、宮間あや主将(岡山湯郷)らと笑顔で言葉を交わしていた。
沢は日本協会の広報担当者を通じて「ご心配をお掛けしました。風邪の症状もあり、チームとは別にコンディション調整をさせてもらいました。もう大丈夫です。今回のキャンプではあまりチームに貢献できなかったのですが、五輪に向けてチーム一丸となって再び準備をしていきたいと思います」とのコメントを発表した。
共同通信