今シーズンより1カ月に二回のペースで「エルゴラ総選挙」を開催します。
このコーナーではJリーグの各クラブの番記者にテーマごとに選手を選んでもらい紹介してもらいます。紹介された選手は、クラブの代表としてアンケートにノミネートされます。ノミネートされた選手の中からみなさまの投票で、リーグの“ナンバーワン”を決定したいと思います。
記念すべき第1回のテーマは「今季期待する新加入選手は誰?」となります。
※投票方法は後日お知らせします。
ノミネート選手:長谷川アーリアジャスール
「横浜FMにはユースを含めて8年間在籍したが、同じ環境にいるよりは違う環境に飛び出して厳しいところに行ったほうがいいと思った」。長年在籍した愛着のあるクラブを離れ、自身の成長のためにFC東京へやってきた長谷川の決断は早くも“吉”出ている。
FC東京にとって今季初の公式戦となった富士ゼロックス・スーパーカップの柏戦でいきなり移籍後初ゴールを奪うと、6日のACL初戦・ブリスベン・ロアー戦では2試合連続得点を挙げて勝利に貢献。たった2試合の公式戦で新加入選手とは思えないほどのフィットぶりを見せている。
その背景には、自身の特長とランコ・ポポヴィッチ監督が求めるスタイルの合致があるだろう。指揮官はテンポの良いパス交換から“3人目の動き出し”を強く選手に要求しているが、そのプレーは長谷川にとって「一番得意にしている」。もともとポポヴィッチ監督の目指す“パスサッカー”に感化されて完全移籍を決めただけに、現在のフィット具合は当然の結果なのかもしれない。
横浜FM時代は、その高い能力を存分に発揮できたとは言えないが、新天地のFC東京で才能が花開こうとしている。
サッカー専門紙EL GOLAZO