今シーズンより1カ月に二回のペースで「エルゴラ総選挙」を開催します。
このコーナーではJリーグの各クラブの番記者にテーマごとに選手を選んでもらい紹介してもらいます。紹介された選手は、クラブの代表としてアンケートにノミネートされます。ノミネートされた選手の中からみなさまの投票で、リーグの“ナンバーワン"を決定したいと思います。
記念すべき第1回のテーマは「今季期待する新加入選手は誰?」となります。
※投票方法は後日お知らせします。
ノミネート選手:廣田隆治
岐阜に今季新たに加入した選手で、唯一の高卒ルーキーとなった廣田隆治。高校時代は神戸のユースチームでプレーし、見事トップチーム昇格を果たしたが、選手層の厚いトップチームでは出番が少なくなることが必至だったため、「自分からも武者修行したいという気持ちをチームに伝えました」と、自ら出場機会を求めて岐阜への期限付き移籍を決断した。
キャンプから好アピールを続けた結果、磐田とのプレシーズンマッチで2トップの一画として先発出場を果たし、さらにその1週間後のリーグ開幕戦の鳥取戦でも右サイドハーフの位置で先発した。
その魅力は何と言って積極果敢に仕掛けていくドリブル。さらにトップでもサイドでも両方プレーできる柔軟性も武器である。開幕戦では右サイドで攻撃の起点となりながら、機を見て中央やゴール前にも侵入して好機に絡むなど、プロデビュー戦から気負うことなくプレーし、強心臓ぶりを見せた。
この積極性は今季の岐阜の攻撃陣には絶妙なスパイスになり得る。若いフレッシュなパワーが、昨季最下位に低迷したチームの上昇には不可欠だ。
サッカー専門紙EL GOLAZO