2012/3/15
日本サッカー協会は15日、東京都内で理事会を開き、2012年度の予算案を承認した。U-20(20歳以下)女子ワールドカップ(W杯)とクラブW杯が日本で開催されることもあり、事業活動と投資活動の収入合計は、約180億4500万円となった。日本協会によれば過去最大規模。
8〜9月に行われるU-20女子W杯では9億円の収入と13億円の支出を見込んでいる。男女の代表チームがロンドン五輪に出場することによる、収支への影響は少ないという。
復興支援事業収入で計上した5億2500万円で、被災地の岩手、宮城、福島の3県にフットボールセンターを新設する計画があることも明らかにした。
共同通信