2012/3/27
サッカー女子の3カ国対抗の国際親善試合に臨む日本は27日、宮城県内で合宿2日目の練習を行った。午前、午後とも約1時間半で、宮間(岡山湯郷)や川澄(INAC神戸)ら主力組と控え組とに分けた中で、9人対9人の実戦形式の練習に重点的に取り組んだ。
特に佐々木監督の指示が多く飛んだのは控え組。選手のポジションを入れ替えながら、攻守の切り替えやパススピード、積極的な仕掛けなど、監督が挙げる課題の克服に時間を割いた。
国際サッカー連盟(FIFA)ランキング3位の日本は4月1日に仙台で同1位の米国と、同5日に神戸で同4位のブラジルと対戦する。
共同通信