2012/4/3
サッカー女子の3カ国対抗の国際親善試合に臨んでいる日本は3日、堺市内でブラジル戦(5日・ホームズスタジアム神戸)に向けて調整し、攻守の切り替えのスピードアップを目的に30分ハーフの紅白戦を行った。
海外組の永里(ポツダム)安藤(デュイスブルク)や菅沢(新潟)らFW陣が軽快な動きで猛アピールした。FW高瀬(INAC神戸)は守備的MFに入った。
佐々木監督は、ボール奪取から全体が押し上げるまでの速度を繰り返し指示。後半は右サイドバックの近賀(INAC神戸)が高い位置を保つ連係も確認した。
共同通信