サッカー女子の国際親善試合、3カ国対抗のキリン・チャレンジカップ最終日は5日、神戸市のホームズスタジアム神戸で行われ、国際サッカー連盟(FIFA)ランキング3位の日本が同4位のブラジルと対戦した。
日本は1日の米国戦から3人を入れ替え、GK福元(岡山湯郷)や安藤(デュイスブルク)宇津木(モンペリエ)が先発に名を連ねた。
日本は1分けの勝ち点1で、ブラジルは1敗の勝ち点0。全日程を終えた米国は1勝1分けの勝ち点4で、日本は4点以上を奪い、3点差以上をつけて勝てば単独優勝となる。ブラジルとの対戦は2007年9月に2-1で勝って以来で、通算は2勝1分け2敗。

共同通信