サッカー日本代表のザッケローニ監督は6日、欧州でプレーする日本人選手を視察するため、成田空港から出発した。6月からのワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア最終予選に向け「どのリーグに所属しているかは関係ない。選手のパフォーマンスが最優先」とアピールに期待した。
7日に宮市亮(ボルトン)を視察するのを皮切りに、約2週間でドイツやオランダなどを回る予定。股関節のけがで約1カ月戦列を離れている本田圭佑(CSKAモスクワ)については「彼がいてくれれば心強い。早く復帰してくれることを願っている」と話した。

共同通信