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[C大阪]キンチョウスタジアムを“ホーム”にするために(1144号あとがき) / C大阪担当 小田尚史()

2012/4/17

第6節・新潟戦。C大阪は、上位進出を逃す、非常に悔しい敗戦を喫しました。この試合に臨むにあたり、セルジオ・ソアレス監督は、「新潟を未勝利の下位チームだと思わない方がよい。必ず激しい試合になる」と選手たちを引き締めていただけに、メンタル面での油断が敗戦に繋がったとは思いません。では、なぜ勝てなかったのか。それは、攻撃で相手の守備を崩し切れなかったから。C大阪がテンポよく攻めているように見えた前半も、C大阪の2列目の選手は常に複数の新潟の選手に取り囲まれ、自由にさせてもらえませんでした。中央突破が難しいと見るや、清武弘嗣選手が遠目からミドルシュートを狙ったり、酒本憲幸選手がケンペス選手目がけてクロスを上げたり、C大阪は様々な角度から打開を試みましたが、いずれも新潟の守備範囲の中でした。新潟の選手の集中力は、試合終了まで非常に高かったです。

昨季からの傾向ですが、キンチョウスタジアムで行う試合は、相手の守備の集中力が途切れない試合が多いですね。長居スタジアムでの試合は、後半に相手の体力と集中力が落ちて陣形が間延びすると共に、C大阪の攻撃力が全開になる試合も多いのですが。その結果、昨季もキンチョウスタジアムでは11試合中2試合しか勝てず(勝利した2試合も、モンテディオ山形、アビスパ福岡と、降格組相手でした)、今季もすでに2戦2敗です。今季、本気で優勝を狙うためには、キンチョウスタジアムで勝たなければいけません。“ホーム”にしなければいけません。近いところでは、第8節の磐田、第10節の神戸と、いずれも堅守速攻型の相手との試合が続きます。この2試合で、相手の敷いてくる“C大阪包囲網”をどのように打ち破るのか、注目したいと思います。



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