2012/5/16
15節の甲府戦はスコアレスの引き分け。これで8試合勝ちがない状況が続いている熊本ですが、松本戦の3失点以降、守備は徐々に改善。ただ、得点は市村篤司選手の1点に留まり、まずゴールを奪うことがトンネルを抜けるための最良の手段です。
この間、キャプテンの藤本主税選手が手術、武富孝介選手も一時離脱、大分戦でも養父雄仁選手が体調不良で欠場、さらには南雄太選手も肉離れで離脱と、負傷者が相次いでいるのも一因かもしれません。また最近は警告の累積や退場による出場停止も続いており、なかなかベストと言えるオーダーを組めていない実情もあります。
しかしそうした時にこそ問われるのがチーム全体の力。初先発して以降、少しずつフィットしてきた感のある齊藤和樹選手や、途中加入ながらいくつものポジションでプレーして経験値の高さを発揮している藏川洋平選手、そして前節初先発となった岩丸史也選手ら、出場のチャンスを掴んだ選手たちも、求められる役割に応えチームに貢献しようと必死。
そうした状況を考えると、勝てていないとは言え僅かずつでも勝点を積み上げているのはプラス。次節以降も手強い相手との試合が続きますが、チーム全員でこの難局を乗り越えれば、道は拓けてくるはずです。
サッカー専門紙EL GOLAZO/BLOGOLA