2012/5/25
FIFAは24日、国際試合では初めてとなるゴールライン・テクノロジーのテストを、6月2日に行われるイングランド対ベルギーの親善試合にて行うと発表した。
同親善試合では、「ホークアイ(Hawk-Eye)」の性能が試される。ホークアイは、既にテニスやクリケットなどで導入されている。ゴール裏に設置した全6台のカメラを使用して、ボールの位置を三次元で計算する。5月16日に行われたイングランドのハンプシャーFAシニアカップ決勝でテストされていた。
FIFAとIFAB(国際サッカー評議会)の試験官らがシステムの観察をし、その上で7月に行われる会合にてゴールラインテクノロジーの使用が承認される見込みとなっている。
FIFAは現在、ゴールラインを巡る微妙な判定を受けて、ホークアイとともに「ゴールレフ(GoalRef)」も導入に向けてテストしている。ゴールレフは、ボールの中心部にチップを埋め込み、ゴールマウスに配置されたセンサーで感知する。以前デンマークのリーグ戦2試合で試験導入された。
両システムともに、ボールがゴールラインを超えると1秒以内に主審の腕時計に信号が送られることになっている。