2012/5/31
アゼルバイジャン遠征を行なっているU-16日本代表は30日、現地でカスピアンカップ第一戦・ウズベキスタンとの一戦に臨んだが、0-2で敗れた。
シュツットガルトDF酒井高徳の弟・酒井高聖(新潟Y)らが先発した日本だが、64分に先制ゴールを許すと、70分にも失点し、そのまま試合を終えた。
吉武監督は「ボールを回せている時間帯は、多くの決定機を作れたので満足している」と敗戦の中にも収穫を口にしたが、同時に「ゴール前の崩しの部分を改善したい」ともコメントしており、9月に行われるAFC U-17選手権へ向けた課題も見えた試合となった。
カスピアンカップはトルコ、アゼルバイジャンら8カ国が参加し、5月30日から6月4日まで行われる。
速サカ編集部