2012/6/9
欧州選手権が現地時間8日に開幕し、ロシアがチェコに4-1で勝利した。
ボロツワフ市立競技場で行われたこの一戦は、試合序盤からロシアが有利に進めた。前半5分、右サイドからのクロスにケルジャコフが頭で合わせる。このシュートはポストに阻まれたがこぼれ球にジャゴエフが反応し、ロシアが幸先良く先制点を奪う。さらに24分にはアルシャビンからのスルーパスに抜け出したシロコフが華麗なシュートテクニックで、GKチェフが守るゴールに流し込む。ロシアは2点リードのまま前半を折り返した。
後半に入りロシアはチェコに得点を許し、一時は1点差となってしまうものの、途中出場のパブリチェンコが試合の流れを変える。
79分にジャゴエフがこの日2点目となるゴールで2点差に広げると、その3分後にパブリチェンコが追加点。寄せるディフェンダーをものともせず左サイドから中央に切れ込み、ゴール左サイドに豪快なシュートを突き刺した。長い手足を最大限に駆使したパブリチェンコならではのシュートに、名手チェフはボールに触れるのが精一杯だった。
ロシアは初戦で4点を奪い最高のスタート、一方のチェコは自慢の守りが崩壊し、不安の残る試合となってしまった。
ロシアは12日にポーランドと、チェコはギリシャと試合を行う。
速サカ編集部