17日、U-20日本女子代表対U-20米国女子代表の親善試合が大阪長居スタジアムで行われ、日本は米国に1-0で勝利した。

試合は、INAC神戸のMF田中陽子やMF仲田歩夢、浦和レッズレディースのMF猶本光らが先発出場。日本は、序盤からボール支配率で米国を上回るものの、前半は一進一退の攻防が続いた。

後半に入ると、81分に日本が、FW西川明花(FC高梁吉備国際大学)のミドルシュートの跳ね返りを、田中陽が蹴り込んで先制。日本はこの1点を最後まで守りきり、試合はそのまま終了。

U-20日本女子代表は、20日にU-20米国女子代表と再び親善試合を行い、8月18日に開幕するFIFA U-20女子ワールドカップ2012に向けてチームの強化を図る。なお、日本はグループリーグで、メキシコ、ニュージーランド、スイスと対戦する。
速サカ編集部