2012/6/20
19日、欧州選手権2012はグループD最終戦2試合が行われ、スウェーデンはフランスを2-0で破り、今大会初勝利を挙げた。開幕2連敗を喫し、最終戦を待たずに敗退が決まっていたスウェーデンは、最後に意地を見せた形となった。
試合後の会見でスウェーデンのエリック・ハムレン監督は「とても複雑な気分だ。今日の勝利には満足すべきだと思う。23試合負けていなかった強敵に勝ったわけだからね。我々のパフォーマンスは本当に素晴らしかった。この試合については満足しているし、誇りを感じている。おかげでプライドを保てたし、素晴らしいファンに報いることができた」とコメント。強豪フランスを破ったことに満足感を示した。
とはいえ、GLでの敗退については「チームの誰もが悲しんでいる。もっと長く大会で戦い続けることを心から望んでいたからだ。もっと先まで勝ち進むことを大きな目標にしていたが、それは果たせなかった。そう考えるとやはりつらいものだ」と語った。「それ(GL敗退)はこの試合の前からわかっていたことなので、この勝利にはなおさら大きな価値があると思う」と続けたが、この段階で大会を去ることを大いに悔やんでいるようだ。
最後に「キエフ滞在を大いに楽しむことができた。ホテルやスタッフ、そしてキエフの人々は素晴らしかった。今日ホテルを出たときは、友人と別れるときのような気分だった。自分たちや我々のサポーターだけでなく、彼らのためにも非常にいい試合をすることができた。彼らも喜んでくれていると思う。大会を去るのは残念だが、これが人生だ」として、共催国ウクライナの人々へ感謝の言葉を述べている。
速サカ編集部