2012/8/1
ロンドン五輪サッカー日本代表の関塚監督は31日、1日に控えるグループリーグ最終戦のホンジュラス戦を前に記者会見に臨んだ。
すでに3大会ぶりとなる決勝トーナメント進出を決めている日本代表だが、関塚監督は「タフな試合になる。やるからには勝つつもりで挑んでいる」と結果にこだわる姿勢を示した。さらに、「トレーニングを通じて最終的に先発メンバーを決める」とメンバー変更の可能性も示唆した。
また、記者会見にはDF吉田麻也も同席した。吉田は会場となるコベントリーのピッチを確認したうえで「コンディションは良くない。芝が長いためボールが伸びず、パスも通りにくい」と指摘。試合に関しては「全勝すればチームに勢いがつく。無失点を継続していきたい」と気を引き締めた。
速サカ編集部