2012/10/1
ベルギー1部リーグの第9節が9月30日、各地で行われ、日本代表GK川島永嗣の所属するスタンダール・リエージュはアウェイでコルトライクと対戦し、1-2で敗れた。
連敗を脱したいスタンダール・リエージュだったが、試合は9分、コルトライクのFKが味方の壁に当たってゴールに吸い込まれ、先制を許してしまう。しかしスタンダールは40分、コルトライクDFズカノヴィッチがエリア内でハンドを犯したことによりPKを獲得する。このPKをゴンザレスがチップキックで冷静に沈め、スタンダールが同点に追いつく。さらにズカノヴィッチはこのプレーで退場となり、スタンダールは数的優位に立った。だが、次のゴールを奪ったのはコルトライクだった。66分、スルーパスに抜け出したチャバリアが川島までかわして勝ち越しゴールを決めた。試合はそのまま終了し、スタンダールはリーグ戦4連敗となった。
スタンダールは次節、ホームでアンデルレヒトと対戦する。
速サカ編集部