2012/10/4
3日、AFC・U-16選手権(イラン)の準決勝が行われ、日本はイラクと対戦し、5-1の勝利で決勝に駒を進めた。
準々決勝でシリアに2-1で競り勝ち、4大会連続となるU-17W杯の出場権を手にした日本代表は、シリア戦よりスタメンを10人入れ替えてイラクとの一戦に臨んだ。
試合は9分にFW大西勇輝(京都サンガユース)が先制点を決めると、18分にも加点し、日本が2点をリードして前半を折り返す。後半に入っても試合を優位に進めた日本は、59分にイラクに1点を返されるも、前掛かりになった相手に対して効率よく3点の追加点を奪うことに成功。5-1の快勝で2006年大会より3大会ぶりとなる決勝進出を果たした。
決勝は6日、準決勝でイランを3-2で破ったウズベキスタンと対戦する。
速サカ編集部