2012/10/8
イタリア・セリエAの第7節が7日、各地で行われ、日本代表DF長友佑都の所属するインテルはアウェイでミランと対戦し、1-0で勝利した。
試合は開始早々の3分にDFワルテル・サムエルのゴールでインテルが先制する。その後は、ミランに押し込まれる展開となるものの、1-0のまま前半を折り返す。しかし、インテルは48分に長友がハンドでこの日2枚目のイエローカードを受け、退場となってしまう。10人となったインテルに対して、ミランは57分にFWロビーニョ、71分にはFWパッツィーニを投入し、攻勢をかける。しかし、守備を固めたインテルが1点差を守りきり、ミラノ・ダービーを制した。
リーグ3連勝を飾ったインテルは勝ち点を15に伸ばし、首位ユベントスとの勝ち点差を4とした。一方、ミランは勝ち点7でリーグ14位となっている。
次節、インテルは21日にホームでカターニアと、ミランは20日にアウェイでラツィオと対戦する。
速サカ編集部