2012/10/8
ドイツ・ブンデスリーガの第7節が7日、各地で行われ、日本代表MF乾貴士の所属するフランクフルトはアウェイでメンヘングラッドバッハと対戦し、0-2で敗れた。
試合は、開始早々の8分にMFフアン・アランゴがロングシュートを決め、ホームのメンヘングラッドバッハが先制する。追いかけるフランクフルトだが、24分にメンヘングラッドバッハFWルーク・デ・ヨングに追加点を許し、2点差を追うこととなった。その後は攻勢をかけるものの、得点を挙げることはできず、試合終了となった。
乾は先発出場したが、56分に途中交代している。
今季初黒星を喫したフランクフルトだが、首位バイエルンとの勝ち点差5のリーグ2位のままとなっている。一方、この試合が開幕戦以来の勝利となったメンヘングラッドバッハはリーグ10位に浮上した。
次節は20日に行われ、フランクフルトはホームで日本代表DF酒井宏樹が所属するハノーファー96と対戦、メンヘングラッドバッハはアウェイでブレーメンと対戦する。
速サカ編集部