2012/10/8
ロシア・プレミアリーグの第11節が7日、各地で行われ、日本代表MF本田圭佑が所属するCSKAモスクワはアウェイでスパルタク・モスクワと対戦し、2-0で勝利した。
試合は、15分に本田のパスからMFアーメド・ムサがゴールを奪い、CSKAモスクワが先制すると、52分にはムサのパスから本田が右足でゴールを決め、リードを2点に広げる。CSKAモスクワはその後もスパルタク・モスクワにゴールを許さず、2-0でモスクワ・ダービーを制した。
本田はこの日のゴールで、今季の自身の得点をチーム最多となる『5』とした。また、このゴールはロシア・プレミアリーグにおけるCSKAモスクワの通算1000点目のゴールとなった。
この結果、CSKAモスクワは首位アンジと勝ち点差2のリーグ2位となっている。次節は20日、ホームでルビンと対戦する。
速サカ編集部