2012/10/26
UEFAヨーロッパリーグ(EL)のグループステージ第3節が25日、各地で行われ、日本代表DF酒井高徳、FW岡崎慎司の所属するシュツットガルトはホームでコペンハーゲン(デンマーク)と対戦し、0-0で引き分けた。酒井高はスタメン出場し、84分までプレー。岡崎は61分から途中出場し、9月26日のホッフェンハイム戦以来となる公式戦復帰となった。
グループEで未だに勝ち星のないシュツットガルトは前半から攻勢をかけるものの、この日も得点を奪えず。後半にはFWベダド・イビシェビッチ、MFクリスティアン・ゲントナーらを中心に攻めたが、コペンハーゲンの守備を崩すには至らず、スコアレスドローのまま試合終了となった。
この結果、シュツットガルトは勝ち点2でグループE最下位のまま。なお、同日に行われたグループEのもう1試合はFCステアウア・ブカレスト(ルーマニア)がホームでモルデFK(ノルウェー)を2-0で勝利。勝ち点を7とし首位に立っている。
シュツットガルトは次節、11月8日にアウェーでコペンハーゲンと対戦する。
速サカ編集部