2012/10/26
UEFAヨーロッパリーグ(EL)のグループステージ第3節が25日、各地で行われ、日本代表MF細貝萌の所属するレバークーゼンはアウェイでラピド・ウィーン(オーストリア)と対戦し、4-0で勝利した。細貝は国内リーグ戦を含め、今季初の先発フル出場を果たし、チームの勝利に貢献した。
グループKで未だ負けなしのレバークーゼンは37分、DFフィリップ・ボルシャイトのゴールで先制すると、56分にMFゴンサロ・カストロ、59分にMFカリム・ベララビが立て続けに追加点を挙げる。ロスタイムにはカストロがこの日2点目となるゴールを決め、レバークーゼンは4-0の完勝を収めた。
この結果、レバークーゼンはFCメタリスト・ハリコフ(ウクライナ)と並ぶ勝ち点7となり、得失点差でグループKの2位となっている。なお、同日に行われたグループKのもう一試合はFCメタリスト・ハリコフがアウェイでローゼンボリBK(ノルウェー)を2-1で破り、グループE首位の座を守った。
レバークーゼンは次節、11月8日にホームで再びラピド・ウィーンと対戦する。
速サカ編集部