2012/11/9
UEFAヨーロッパリーグ(EL)は8日、グループステージ第4節が各地で行われ、日本代表MF細貝萌の所属するレバークーゼンはホームでラピド・ウィーン(オーストリア)に3-0で勝利し、決勝トーナメント進出を決めた。細貝は前節と同じく左SBで先発フル出場し、勝利に貢献した。
ここまで負けなしでグループKの首位を走るレバークーゼンは、開始早々から攻勢をかける。4分、味方のシュートが一度はクロスバーに弾かれるものの、跳ね返りをDFイエンス・ヘゲラーが詰め、レバークーゼンが先制ゴールを挙げる。後半に入ると、53分にMFアンドレ・シュールレ、66分にDFマヌエル・フリードリヒがそれぞれ得点し、3-0で試合終了。ホームのレバークーゼンが危なげなく勝利を収めた。
グループKのもう一試合では、メタリスト(ウクライナ)がローゼンボリ(ノルウェー)に3-1で勝利し、グループステージ突破を決めている。レバークーゼンは次節、22日にアウェイでメタリストと対戦する。
速サカ編集部