2012/12/9
8日、ブンデスリーガ第16節が各地で行われ、日本代表DF酒井高徳とFW岡崎慎司が所属するシュツットガルトはホームでDF内田篤人が所属するシャルケと対戦した。酒井と内田は右SBでそろって先発。酒井が3-1となった67分に一発退場したが、試合はシュツットガルトが3-1で逃げ切り、今季初の3連勝。なお、ひざを痛めている岡崎は欠場した。
試合は2分に左サイドからのクロスに合わせたイビシェヴィッチが決めてシュツットガルトが先制。12分、左サイドからのアーリークロスからマリカに決められて同点とされたシュツットガルトだったが、38分にPKを獲得すると、これをイビシェヴィッチが決めて2-1。61分にはカウンターからの攻勢で最後はイビシェヴィッチが決めてハットトリック。その6分後の67分に酒井高徳が後方からの危険なタックルで一発退場となったが、3-1のまま終了。シュツットガルトは今季初の3連勝で勝ち点25に伸ばすと、5試合白星なし(2分3敗)となったシャルケに勝ち点で並んだ。
次節、シュツットガルトはアウェイでマインツと、シャルケはホームでフライブルクと対戦する。
速サカ編集部